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レンタカー、レジャー、宿泊セット旅行企画

2020.02.19

南部屋・海扇閣の前で記念撮影する愛知県からの観光客。車は観光に利用したレンタカーで、レンタルすると右の男性が持つ「スノーハイク」が付いてくる

 青森市のトヨタレンタリース青森と平内町のスキーメーカー「ブルーモリス」、同市浅虫の旅館「南部屋・海扇閣」がレンタカーとレジャー、宿泊をセットにした旅行プランを企画した。青森空港からの二次交通にレンタカーを活用、冬期間を含め国内外からより多くの観光客を呼び込みたい考えだ。第1弾として15~17日、愛知県からの観光客を対象にモニタープランを実施した。

 3社連携による取り組みは今年で2回目。今回のプランは、トヨタレンタリース青森の青森空港店で車をレンタルすると、雪歩きに適した用具「スノーハイク」がつき、雪上のレジャーを楽しめる。宿泊地は南部屋・海扇閣をはじめ浅虫地区の旅館などから自由に選択することができる。

 モニタープランを利用したのは、愛知県の中小企業診断士らのグループ。青森市でスノーハイクや地吹雪を体験したほか、黒石市の津軽こけし館などにも足を運んだ。

 3社側との意見交換では「バスや電車の時間を気にせず楽しめた」という肯定的な声が聞かれた一方、改善点として「少雪の場合に備え、雪に頼らないレジャーも考えるべき」「温泉に入った状態での眺めを撮りたいので、浴室内で撮影OKな時間を設けたらどうか」といった意見も出た。

 ブルーモリスの小形峰雄リーダーは「レンタカーを使うことで行動範囲が広がる」と話し、青森県の恵まれた自然などさまざまな魅力を楽しんでほしいとした。

 プランは通年販売。ブルーモリスが中心となって、スケジュールやレジャーの内容を調整する。今月下旬から、各社のホームページやリンクステーションのチケットポータルサイト「ゲッティ」で予約できる。

(東奥日報社)