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人気レストランとコラボ 台湾で青森フェア

2019.12.12

三村知事(右)にのっけ丼をアレンジした料理を取り分けるチャン氏=11日午後、台北市(県提供)

 台湾で人気のレストラン「RAW(ロウ)」と青森県がタッグを組んだ青森フェアが11日、台北市の同店で始まった。初日の試食会には、プロモーション活動のため台湾を訪問中の三村申吾知事も出席。県産食材をふんだんに使った特別メニューを堪能した。フェアは15日までだが、既に予約でいっぱいだという。

 店の入り口には青森ねぶた祭をプリントした大型フラッグが掲げられ、店内の壁は金魚ねぷたが彩るなど青森一色。コース料理はのっけ丼、氷頭(ひず)なますをアレンジしたものや、ナガイモアイスなど9品が提供された。

 試食に先立ち、オーナーシェフのアンドレ・チャン氏が「10月に青森を視察した時、食材や料理に感動した。今回は青森の味を表現した。丸ごと青森を堪能して」とあいさつ。試食会ではチャン氏が料理を取り分けたり、跳人(はねと)の衣装を着たスタッフがもてなした。

 三村知事は「青森の食材がアンドレの手で世界的な料理になった。青森の食材には無限の可能性がある。食べ方も含め国内外に発信していきたい」と語った。

 県は同日、チャン氏を観光大使に当たる「青森グローバルアンバサダー」に委嘱した。海外の著名人に委嘱しており、韓国の写真家チョ・セヒョン氏に次いで2人目となった。

(東奥日報社)