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青森県内企業連携しPG配合の健康食品3品開発

2019.11.21

県内企業が連携して開発した(左から)ダイエタリーファイバー、チュアブルサプリ、カラースムージー

 県内企業が連携して青森県発の機能性素材「あおもりPG(プロテオグリカン)」を配合した健康食品3品を開発し20日、関係者が県庁を訪れ、三村申吾知事に報告した。

 3商品は、製造を受託した企業が、委託した企業のブランドで商品を設計、製造するODM手法を活用。県内にODM製造拠点の形成を目指そうと、県が試作品完成まで支援した。

 栄養補助食品を製造する「ミリオン」(青森市)が製造を受託。「フェアリーベン」(弘前市)が「リーバー プロテオグリカンダイエタリーファイバー」、「ためのぶストア」(同)が「水なしでおいしいチュアブルサプリ」、「木浪学園 青森県ビューティー&メディカル専門学校」(青森市)が「プロテオグリカン入りカラースムージー ぷるってお」をそれぞれ発売した。

 ミリオンの柴田浩一朗社長は、県内企業が販売する商品でも製造は県外というケースが多いとし、「地元で一貫して手掛けるのが理想。PGは全国でもブランド力が出てきた。(今回連携した)3者はマーケットやタイプが違うので、三様の発信ができる」と語った。スムージーの開発に携わった同校メディカルビジネス科の後藤玲奈さん(20)は「飲みやすい味に仕上げた。忙しい日々を送っている方に飲んでほしい」と話した。

 三村知事は「力を合わせてPGの知名度を上げ、広く青森県経済につながるような仕組みにしていきたい」と述べた。3商品はネット通販などで購入できる。

(東奥日報社)