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仕事の楽しさ学ぼう「教室」に小学6年生380人

2019.10.24

調理師(右)の話を聞き、調理の仕事に理解を深める児童たち

 青森県三沢市と市教育委員会は18日、市内の小学6年生約380人向けに、さまざまな職種の人が仕事内容を紹介する「ゆめチャレ教室!」を市公会堂で開いた。医師や調理師、技術者、アナウンサーなど15人がボランティア講師となり、体験を踏まえながら仕事の特徴や魅力を語った。

 講師が40分ずつ2回講演し、児童は興味のある二つを選び受講する仕組み。航空自衛隊パイロットの木村展丈さんは、自身の歩みやパイロットの一日の様子を紹介し「皆さんは無限の可能性を持っている。自分の個性を生かしてチャンスをつかんで」と呼び掛けた。

 市立三沢病院医療局長の江渡修司さんは「病気を治そうとする体の働きを助け、充実した生活ができるようにするのが医師の仕事」と説明。「勉強は一生続く。医療は看護師や薬剤師、技師とチームで行うので、お互いを認め合える病院を目指している」と述べた。

 古間木小6年の新堂楽依(らい)君(12)は「小さい時に風邪をよくひき、医師に助けてもらった。きょうの話はとても参考になった。将来、医師になれるよう頑張る」と語った。

(東奥日報社)