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ふるさと就職考えて/東京・池袋で「あおもりチャレンジゼミ」

2019.10.21

Uターン就職について学生たち(左側)から盛んに質問が出たあおもりチャレンジゼミ=東京・池袋

 青森県出身で首都圏に進学した大学生にふるさとでの就職や起業という選択肢をアピールしようと、県は18日、東京・池袋で「あおもりチャレンジゼミ」を初めて開いた。1~4年生の男女学生15人が参加。県内にUターン就職した先輩社会人が語る青森県生活の魅力や経験談に耳を傾けた。

 Uターンの経験を話したのは、都内や仙台市の大学を卒業し、今は県内企業や県庁に勤める20~30代の男女4人。精密機器メーカーの高橋一也さんは「こんな仕事がしたいが青森では見つからない、ということが今はなくなった。青森でやりたいことが探せる」。情報関連会社の木村真理子さんは「本業の他にシナリオを書いたりしている。自由な時間を過ごせるのがメリット」と魅力を語った。

 ゼミには三村申吾知事も参加し「昔と違い、青森での暮らしは皆さんのキャリアをデザインできる」などとPR。平内町出身で法政大学1年の須藤未来さんは「先輩たちの話は、まだ先と思っていた就活について考える機会になった」と話していた。

(東奥日報社)