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「滑りやすい」八戸屋内スケート場オープン

2019.10.04

屋内スケート場の滑り初めを楽しむ家族連れ=29日午後

 青森県八戸市の長根屋内スケート場「YSアリーナ八戸」が29日オープンした。氷都八戸のスケート関係者が開館を待ちかねていた国際大会開催可能な国内3カ所目の屋内施設。無料開放されたリンクには約3千人の家族連れらが訪れ、「明るくてきれい。滑りやすい」と初滑りを楽しんだ。

 記念イベントで小林眞市長は「氷都八戸のシンボルとなるこの施設が末永く市民に愛されるよう、全力で運用に取り組む」とあいさつ。来賓の橋本聖子五輪相が「ここから世界トップのスケーターが育っていくのをサポートしていきたい」と同アリーナへの期待を述べた。

 続いて、イベントにゲスト参加した2018年平昌オリンピック女子スピードスケート500メートル金メダリストの小平奈緒選手(33)が地元小中高生ら40人と一緒に滑り初めを行い、開館を祝った。

 この後の一般開放は真新しいリンクを体感しようという大勢の人でにぎわった。家族4人で訪れた同市の会社員山本十尚(みちたか)さん(39)は「長根リンクによく行ったが、これからは屋内スケート場に通いたい」と話し、長女華子ちゃん(6)は「とてもきれいなスケート場で楽しい」とニッコリ。

 スケートが趣味だという酒井煌太郎君(八戸小学校3年)は「いつもより速く滑れるような気がした」と興奮気味に話し、源新裕明君(根城小5年)は「フットサルやバスケットコートがあり、コンサート会場にもなるのはうれしい」と語った。

(東奥日報社)