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「霹靂」支援 チーム一丸で/生産本格化前 知事が激励

2019.04.24

「青天の霹靂」の高品質生産に向け、気勢を上げる三村知事(中央)ら

 市場デビューから5年目を迎える青森県産米「青天の霹靂(へきれき)」の生産が本格化するのを前に、三村申吾知事は18日、県庁で、農家の技術指導に当たるプロジェクトチームを激励した。

 チームは東青・中南・西北の各地域県民局の農業普及振興室長をリーダーに、市町村や全農県本部、農協などの計約70人で構成している。同日は、3県民局と県産業技術センター農林総合研究所の職員ら十数人が出席し「出荷基準100%の達成と収量アップに向けて取り組む」「(コメ食味ランキングの)『特A』取得へ、生産者と一丸となって頑張りたい」と抱負を語った。

 県は今年から新たな生産支援システム「青天ナビ」を本格運用し、水田1枚ごとに施肥管理をアドバイスするなど、よりきめ細かい指導を行う方針。三村知事は「全国のお客さんが霹靂を心待ちにしている。生産者と共に苦労を実らせ、最高の出来秋を迎えるために歩んでいきましょう」と述べた。

 県によると、2019年産霹靂の作付面積は、18年産実績より323ヘクタール少ない1566ヘクタール、作付け農家は135経営体少ない708経営体。

(東奥日報社)