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新青森駅東側に「ABホテル」計画

2019.02.28

ABホテルが建設を予定している新青森駅東口側の一般保留地

 青森市の新青森駅周辺の石江土地区画整理事業に伴う一般保留地の1区画に、新たにビジネスホテルの「ABホテル」(愛知県安城市、沓名(くつな)一樹社長)が出店を計画していることが25日、関係者への取材で分かった。22日付で市と売買契約を締結した。ホテルは8階建て、131室を予定しており2020年秋の開業を目指す。ABホテルの進出は東北で初めてとなる。

 ABホテルは東証ジャスダック、名証2部上場。現在、愛知県を中心に東海、関東、関西、北陸、中国の各地域で計23施設を展開している。新青森駅周辺では、今秋開業を予定している「東横イン」に次ぐホテル進出となる。

 関係者によると、ABホテルが取得した土地は新青森駅東口側にある一般保留地約2301平方メートル。売買金額は約2億2千万円。現時点の計画では、ホテルの建築面積は約338平方メートル、延べ床面積は約2631平方メートルで、19年10月の着工を目指している。

 新青森駅東口側には、今年から2年続けてビジネスホテルがオープンすることになる。ABホテルより1年ほど早く開業する東横インは、14階建て、246室を予定している。

 新青森駅周辺の一般保留地(全18区画)は07年度に分譲を開始し、一時は約5年間買い手が付かない時期もあった。だが、近年は毎年売却が進んでおり、今回の売買で一般保留地は残り3区画となった。

(東奥日報社)