エリア 三八 上北 下北 中南 東青 西北 青森の経済ニュース

高卒者就職内定率、5年連続で過去最高

2019.02.05

 青森労働局は4日、県内の高校を今春卒業する生徒(新規高卒者)の昨年12月末時点の就職内定状況を公表した。内定率は前年同月比0.3ポイント増の91.3%でこの時期としては、2015年3月卒から5年連続で過去最高を更新した。

 就職希望者数3189人(県内希望1737人、県外希望1452人)のうち内定した生徒は2913人(県内1498人、県外1415人)。全体に占める県内就職内定者の割合は51.4%で前年同月を3.1ポイント下回った。

 県内就職内定率は前年同月比0.9ポイント減の86.2%、県外内定率は同1.2ポイント増の97.5%で、県内と県外の内定率の差が前年から拡大した。

 同労働局職業安定課の花田喜義・地方職業指導官は「公務員や進学希望から県内就職に切り替えた生徒もおり、就職に向けた動きが遅れたため、県外との差に一部表れたのではないか」との見方を示した。

 県内の求人数は前年同月比149人増の5131人。県内求人倍率は同0.35ポイント増の2.95倍だった。

(東奥日報社)